掃除好きの私が、最適解と考える場所ごとの掃除方法をまとめていこうと思います。
今まで賃貸で汚かったり、中古の家を購入して自分たちで掃除して住んだりしているため、いろんな汚れと戦ってきました。
随時更新予定です。
床、壁、巾木
アルカリ電解水で拭くのがおすすめです。
スプレーでシュッと吹きかけて古布で拭き取っています。
壁や床の油汚れや水の飛び跳ねでシミになっていたり黒ずんでいる箇所については使い古した歯磨きで床の木目に沿って擦ってから拭き取ると綺麗になります。
アルカリ電解水は除菌・消臭機能があり、成分が残らないので二度拭き不要で、成分が水のため万が一赤ちゃんやペットが触っても大丈夫だそうです。
我が家は小さい子供、猫がいるためさまざまな箇所をアルカリ電解水で拭いています。
アルカリ電解水はアルカリ性に弱い素材に対して使用すると破損や変色の原因になることがあるため注意が必要です。
また、アルカリ電解水自体がアルカリ性の液体のため、液が手にかかると手荒れの原因になったりするためゴム手袋などを着用して掃除することをお勧めします。
トイレ
全体的にクエン酸スプレーを活用して掃除します。
トイレの臭いの原因となるアンモニア臭も、クエン酸を使用すれば軽減する効果が期待できるそうです。
床や壁は古布にクエン酸をスプレーして拭きます。
便座はトイレットペーパーにスプレーして拭きあげます。
便器の中はクエン酸の粉末をふりかけるか、スプレーをしてブラシで擦ります。
クエン酸はカビには効果がないためカビハイターなどの塩素系漂白剤を使用します。
ですが、混ぜると危険なため、我が家ではしっかり流して日にちをあけて使用しています。
風呂
日々の掃除として、水垢にはクエン酸(塩素系漂白剤などと混ぜると危険です)を使用し、カビには塩素系漂白剤(酸性の洗剤と混ぜると危険です)を使用します。
排水溝はクエン酸と重曹の粉末を振りかけて発砲させ、汚れをとってからパーツを手洗いしています。
基本的に日々の掃除は上記のもので十分ですが、たまに週1くらいでお風呂用のウルトラハードクリーナーで掃除するとさらに綺麗を維持できます。
汚れがひどい時もウルトラハードクリーナーを使うといいと思います。
お風呂の椅子などについた茶色の皮脂汚れはメラミンスポンジで擦るとよく落ちます。(あまりにもひどい皮脂汚れに関してはキッチンマジックリン[皮脂汚れ=油汚れなので]を使うといいです。)
カビハイターなどで落ちなくなってしまったパッキンのカビには「カビ取りいっぱつ」というジェルタイプの酸素系漂白剤を使用します。
鏡や蛇口の鱗はクエン酸スプレーをして鏡の鱗とりスポンジで擦ります。
ドアのプラスチック部分などにできる茶色い頑固な水垢汚れは、クエン酸パックをして放置したのちに、使用しないカードなどで削ぎ落としています。
よくカビ防止のマスキングテープを貼る方もいますが、私はこまめに交換しないと通気性が悪くなってカビの原因となると思うので貼りません。
キッチン(コンロ)
油の飛び跳ねなどのにはセスキ炭酸ソーダスプレーを使用します。
焦げのたくさんついた五徳は鍋にお湯を沸かして重曹を入れてその後、金たわしなどで擦ると綺麗になります。
我が家では換気扇の油汚れもセスキ炭酸ソーダスプレーで掃除しています。
キッチン(シンク)
水垢にはクエン酸(塩素系漂白剤などと混ぜると危険です)を使用し、カビには塩素系漂白剤(酸性と混ぜると危険です)を使用します。
シンクの曇りが気になった時は重曹の粉末と食器用洗剤を混ぜてペースト状にしたもので磨くと綺麗になります。
電子レンジ
電子レンジの汚れはアルカリ電解水で掃除するのに落ち着きました。
アルカリ電解水でスプレーして布巾で拭き取ります。
照明器具の傘
ダイニングなどの照明器具の傘は、油汚れと埃でベタベタしているのでセスキ炭酸ソーダを使用します。
ベタベタしていない照明器具の埃は埃とりでさっと埃を取ってからアルカリ電解水をスプレーして拭き取ります。
窓
窓ガラスはアルコールジェルを含ませた古布で吹き上げると綺麗になります。
網戸は、霧吹きもしくはホースで水をかけ、網戸専用のスポンジもしくは100圴ボディスポンジ、もしくはメラミンスポンジで掃除すると綺麗になります。
サッシは水をかけメラミンスポンジや歯ブラシで汚れを落として、再度水をかけ、拭きあげます(コツというか、これしかない気がします)。
窓のパッキンのカビは、ハイターを吹きかけてパックし、再度水でふきあげます。
それでも落ちないパッキンのカビはカビ取りいっぱつを使用するといいです。
カビは取れたけど、パッキンが赤茶色に変色してしまった場合は還元系漂白剤を使うといいです。
洗濯機
我が家は縦型の洗濯機を使用しています。
月一回くらいのペースで、40度くらいのお湯を入れその中に過炭酸ナトリウムを入れ、時間を置くとわかめのような汚れが浮いてくるので、ネットなどで取ってから、通常で洗濯機を回して掃除しています。
そして、外せる各パーツを洗い、外せない箇所の埃などは古布などで拭き取ります。
洗濯槽クリーナーなどを使ってもいいですが、コスパが悪いので過炭酸ナトリウムで全然事足りています。
終わりに
以上が我が家の掃除の最適解でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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