我が家の子供の名前を決める上で重要視したことをシェアしていこうと思います。
今回はかなりスピリチュアルな内容だと思います。
名は体を表す
名は体を表すという言葉がありますが、私はまさにその通りだと思っています。
私はその世界においては知識がないので名前だけ見てもわかりませんが、姓名判断ができる(仕事にしている)母に聞いたところ、その人の名前の画数を調べるとその人の人生がそのまま名前に出ていると言います。
母は、私や弟の名前を最高の画数にしたと言っていました。
確かに私は人生において抗えないような苦労もせず、こうありたいと思った方向に努力すればきちんと報われていた人生でした。
そして弟も、医者になり世で言う成功者です。
もちろん私も弟も挫折をしていないわけでもないですし、努力をしていないわけでもありません。
ですが、自分ではどうしようもできない不幸などは私たち兄弟にはほとんどありませんでしたし、その時の自分の実力、努力に見合った最大限のチャンスを掴んできたと思います。
そんな感じなので私が妊娠し、子供にどんな名前をつけようとなったときは必然的に良い画数の名前をつけようと考えるようになりました。
ジェンダーレスな響きにこだわった
多様性の時代なんて言われますよね。
そして、自分の子供が体の性別と心の性別が違った時のことも考えて、男の子でも女の子でも違和感のない響きにしようと思いました。
世で言うキラキラネームは避けた
最初に言います。
キラキラネームが悪いとは思いません。
ただ、子供が社会人になって名刺を取引先の人に渡すときに、めずらしすぎない名前にしたいなと思いました。
私は昔の人(明治時代〜現在)でもいるような名前にしました。
姓名判断(字画)にこだわった
ジェンダーレスでキラキラすぎない名前で響きを考えたら、その響きに合わせて最適な字画にこだわりました。
とはいえ姓名判断もピンキリで流派もあります。
全ての姓名判断でいい字画というのは無理があります。
ですので、信じている流派のもの2つを軸に字画をこだわって漢字を決めました。
最適な字画というのも捉え方で変わってきます。
例えば、長所は短所になるように、大きなことを成し遂げる天下人のような字画を選んだら、もれなく波瀾万丈な人生が待ち受けています。
お金に困らない人生の字画なら、お金に困らないけれど、お金が中心の人生になり人間関係で孤独になりやすかったりします。
大器晩成型の人生の字画なら、その通り幼少期〜中年までパッとしない人生だったりしますが50歳以降成功したりします。
母は「姓名判断は投資信託と一緒だよ」と私にわかりやすく教えてくれました。
いわゆる、大きい富や栄光の結果を狙った字画はそれなりにリスクがあると。
ただ、リスクをかけなければそもそも成功はしないし、そしていい字画を選ばなければそれが平凡どころか負債になることもある。
どの字画もいいことしかないなんてありませんので、「どういう人生を送ってほしいか、どういう性格になってほしいか」というのを明確にしなければならないということらしいです。
名前に願いを込めた
名前の読み方、漢字がここまでで決まり、候補がいくつかできた中で、名前の意味を考え一番私たちの願いに沿ったものを選びました。
多分近い将来「パパとママはなんで私を〇〇って名前にしたの?」って聞かれると思うんで、そう聞かれたときに一番しっくりくる名前を選んでおこうと思いました。
後付けですが、名前の由来をここで初めて考えましたw
名前は一番最初の親からの贈り物
私たち夫婦は以上のことにこだわって名前をつけましたが、これは私たちの価値観なので、別にこだわる必要はないと思います。
言い方は悪いですが、姓名判断も所詮、統計学です。
科学的根拠もなければ、かなりスピリチュアルな色が強いのです。
そして親が一生懸命考えた名前を子供が気に入るかはまた別の話ですし。
だけど、私は自分がいい名前をつけてもらってよかったと思えるので、一生懸命考えました。
いつか、子供たちが私たちがつけた名前を「この名前でよかった」と言ってくれたら嬉しいな。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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